大分県病院薬剤師会とはabout
大分県病院薬剤師会は、大分県下の病院・診療所に勤務する薬剤師約460名により、組織されています。
本会は、会員の地位向上と会員相互の親睦を図るとともに、学術・技術の研鑽錬磨を進め、医療機関のなかにおける専門機能を十分に発揮し、以て国民の保険衛生に寄与することを目的にしております。
会長挨拶message
本Webサイトにお越しいただき、誠にありがとうございます。
当会では、より便利で、より多くの方にご活用いただけるよう、令和4年3月、Webサイトをリニューアルいたしました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
大分県病院薬剤師会は、昭和27年(1952年)、当時の国立亀川病院薬剤科長 清水貞知先生の呼びかけにより、勤務薬剤師有志が別府市で会合したことに始まります。そして6年後の昭和33年、正式に発足いたしました。歴代会長ならびに諸先輩のご尽力により会は順調に発展し、令和3年6月に、10代会長森一生先生から菅田が引継ぎ、今日に至っています。
この間、私たち病院薬剤師に求められる役割や業務は、外来から病棟へ、モノから人へ、病院完結型から地域完結型へと、大きく変容してまいりました。
すなわち、地域医療構想、地域包括ケア、働き方改革に則ってのタスクシフト、タスクシェア、院内業務展開(慢性期病棟、周術期部門、外来など)。それらのことが、重点目標となる所以です。
医療の担い手として、薬の専門職として、より良い薬物療法を地域住民の皆様に提供できるよう、会員薬剤師とともに、業務水準向上、情報共有に努める所存です。
本Webサイトが、会員相互の情報交換の場となることを願っております。
また、県民の皆様、他職種の皆様におかれましても、気軽にご訪問いただければ幸いです。
大分県病院薬剤師会 会長 菅田 哲治
(医療法人慈恵会 西田病院)
主な活動
- 病院診療所薬剤師の学術技能向上
- 医薬品の適正使用の推進
- 薬剤管理指導業務の完全実施
- 長期実務実習の充実
- 学会、講習会、研修会の開催
- 機関誌の刊行
- 大分県薬剤師会、関係団体との連携
沿革
- 1952.07.31
- 清水貞知氏(当時の国立亀川病院薬剤科長)の提唱で勤務薬剤師有志が会合(別府市田ノ湯保健所於て)
- 1958.07.12
- 第1回総会を開き会則制定、正式発足
- 1974.01.26
- 第15回総会・創立15周年式典・記念特別講演・祝賀会開催
- 1978.05.14
- 第20回総会・創立20周年式典・記念特別講演・祝賀会開催
- 1983.05.08
- 第25回総会・創立25周年式典・記念特別講演・祝賀会開催
- 1988.05.14
- 第30回総会・創立30周年式典・記念特別講演・祝賀会開催
- 1998.04.25
- 第40回総会・創立40周年式典・記念特別講演・祝賀会開催
- 2003.04.19
- 第45回総会・創立45周年式典・記念特別講演・祝賀会開催
- 2008.04.19
- 第50回総会・創立50周年式典・記念特別講演・祝賀会開催
- 2013.04.20
- 第55回総会・創立55周年式典・記念特別講演・祝賀会開催
- 2018.04.21
- 第60回総会・創立60周年式典・記念特別講演・祝賀会開催
役員(2022.5.12現在)
会長 |
菅田 哲治(西田病院) |
副会長 |
伊東 弘樹(大分大学医学部附属病院)、 山田 雅也(大分三愛メディカルセンター) |
常任理事 |
井上 真(大分岡病院)、 大森 由紀(大分県立病院)、 北 英士(厚生連鶴見病院)、 重藤 靖道(臼杵市医師会立コスモス病院) |
理事 |
加藤 博和(大分市医師会立アルメイダ病院)、
亀井 公惠(帆秋病院)、
熊井 真紀(大分記念病院)、
宗 広樹(大分赤十字病院)、
龍田 涼佑(大分大学医学部附属病院)、
田村 和彦(済生会日田病院)、
辻本 浩也(和田病院)、
富田 珠美(中津市民病院)、
橋本 昌文(九州大学病院別府病院)、
葉田 昌生(南海医療センター)、
原尻 学志(大分市医師会立アルメイダ病院)、
松木 千恵(明野調剤薬局)、
山田 剛(大分県立病院)、
又野 宏(国東市民病院) |
監事 |
近藤 和宏(済生会日田病院)、
橋爪 慈子(別府リハビリテーションセンター) |
別府地区 |
北 英士(厚生連鶴見病院) |
県北地区 |
辻本 浩也(和田病院) |
県西地区 |
田村 和彦(済生会日田病院) |
県南地区 |
葉田 昌生(南海医療センター) |
日病薬代議員 |
伊東 弘樹(大分大学医学部附属病院) |
日病薬予備代議員 |
北 英士(厚生連鶴見病院) |
病診支部長 |
宗 広樹(大分赤十字病院) |